キーワードを囲い文字にする
翻訳原稿中のキーワードをあらかじめ囲い文字にしておき、印刷時や画面中で確認しやすくするプログラムです。8月2日に一度公開しましたが、不備があったので、8月4日に再度公開いたします。
rangeを用いたプログラムを作成したのですが、条件によってはうまく作動しないことに気がつき、selectionのプログラムに書き換えました。原因はよくわかりません。失礼いたしました。
●作用
「キーワードリスト.doc」というファイルに、あらかじめ囲い文字にしたいキーワードを登録します。登録のしかたは、キーワードを記入して、直後で改行します。キーワードリスト.docは、開いたままにしておきます。
原稿を表示させて、このマクロを実行(イメージの左端『A』をグレーの線で囲ったボタンをクリック)すると、原稿中のキーワードリストに記載されている単語すべてが囲い文字になります。
●用途
特許翻訳をする場合に、発明のポイントの確認やクレームの用語の実施例中での使われ方を確認するときに使っています。
●プログラム解説
Wordで実践やさしくて役に立つ「マクロ」事例集 のP99を参考にしました。
また、「キーワードリスト.doc」が開かれていない場合に、警告メッセージを発するように工夫してみました。詳細はこちらへ。


膨大な用語リストはあるけれど、Trados + MultiTermを使う必要のない文書の用語をチェックするのに便利ですね。
私の場合、リストに登録できる単語数は100では少なかったので、500にしてみました。英語の場合、余計なものを拾ってしまうところもありましたが、まあそれは無視すればいいので、問題ないです。
ありがとうございました。
投稿: | 2009年1月24日 (土) 14時34分
コメントをありがとうございました。お役に立てて何よりです。
本マクロは、下記に掲載したURLのとおり、アップデートされていますので、よろしければこちらもご利用ください。
http://wordvba.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-45bb.html
なお、「英語の場合、余計なものを拾ってしまう」とのことでしたが、ひょっとしたら、検索語のあとに半角スペースを入れると、ある程度解消されるかもしれないので、お試しください。
もし、すでにそのような対策をされているのであれば、それ以上の精度をあげるのは、現段階では難しいですね。
「charger」 のキーワードが「turbocharger」の一部も拾ってしまうということですね。
これはまだ対策思いつきません。
日本語のチェックだけを考えていたので、英語での使用のヒントをいただき、どうもありがとうございました。
投稿: 管理人 | 2009年1月25日 (日) 21時29分