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2008年12月の7件の記事

2008年12月27日 (土)

キーワードを囲い文字にする(アップデート)

以前紹介したキーワードを囲い文字にするマクロのアップデートです。
「keywordborder_2.dot」をダウンロード

●改善点
①キーワードリスト用にファイルを別途作成する必要がありません。
②「キーワードリスト」ファイルを開くボタンをつけました。
③囲い文字か二重線かを選択できるようにしました。
④「囲い線」や「二重下線」を削除できるボタンをつけました。

●作用
Kwboarder_2

テンプレートをスタートアップフォルダに保存して下さい。また、ファイル名は変更しないでください。

イメージのとおり、ボタンが5つ表示されます。一番右側のボタン「キーワードリストを開く」をクリックすると、イメージのとおり、キーワードとして「嵌合、係合、外周」などが例示された文書が開かれます。

あらかじめ、キーワードリストの画面に、対象となるキーワードを入力します。英語でも日本語でもかまいません。

入力の規則として、キーワードは行の先頭から改行マークまでを対象にします。キーワードの先頭や最後にスペースを入れると、そのスペースも含んだキーワードが検索対象となります。

ここに登録されたキーワードを対象となる文書から検索して、「囲い線」もしくは「二重下線」にてしるしをつけます。

①囲い線で文字を囲う
対象となる文書を開いた状態で、一番左のボタン(キーワードの囲い文字化)を押します。

②囲い線を消す
対象となる文書を開いた状態で、左から二番目のボタン(囲い文字の表示オフ)

③二重下線をひく
対象となる文書を開いた状態で、左から3番目のボタン(キーワードの二重下線化)のボタンを押します。

④二重下線を消す
対象となる文書を開いた状態で、左から4番目のボタン(二重下線の表示オフ)のボタンを押します。

●使い方
私は、翻訳対象となる原文中に、発明のポイントとなる「構成要素」は囲い文字にして表示し、翻訳時の要注意キーワードは二重下線をひいています。

こうすることで、発明のポイントが集中的に記載されている箇所が目視確認できますし、翻訳ミスの低下が期待できます。

●工夫
テンプレートファイルそのものを、キーワードリストの記入用ファイルにしました。

以前公開したバージョンでは、「キーワードリスト.doc」を開いた状態で、マクロを走らせる必要があったのですが、そのファイルをどこに保存したか忘れてしまいがちで、毎回探すのが面倒だと思っていました。

また、キーワードリスト表示において、改行だけの行以降は、メモ欄として使えるようにしてみました。

このことでキーワードの使い分けが出来ます。

たとえば、構成要素である「第1キーワード群」と要注意キーワードである「第2キーワード群」を、それぞれ改行以降に表示しておくことができます。

この「第2キーワード群」をページの先頭にコピペしたあと、二重下線マクロを実行すると、この「第2キーワード群」が二重下線表示されます。

また、構成要素を囲い文字したい場合には、構成要素である「第1キーワード群」を先頭にコピペしたあと、キーワードの囲い文字化のマクロを実行します。

説明がわかりづらいかもしれませんが、いろいろと動かしてみて試して下さい。

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2008年12月26日 (金)

エスパスネットマクロ 一部利用不可のお知らせ

以前紹介したエスパスネットの特定ページへのリンク作成マクロ(こちら)ですが、2008年11月初旬くらいからうまく使えません。

●状況
現状のマクロでは、書誌事項のページへのリンクは正常に機能しています。ただ、今後このリンクも機能しなくなる可能性があります。

ファミリーのページおよびPDFダウンロードのページへのリンクは使えませんのでご了承ください。

●理由
エスパスネットのサイトの構造がリニューアルされて、リンクさせるページのURLが変更されました。

サイトのリニューアルにともないURLの設定が複雑になりました。以前は、特許の公開公報番号をそのままURLに設定してあったのですが、今回のリニューアルでは、公開公報番号と追加情報を組み合わせてURLが決定されています。

この追加情報(暗号?)を読み解けないので、URLを特定するルールが見つかりません。よって、このマクロを更新することが、今のところできません。

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2008年12月20日 (土)

タブ削除について(報告)

以前、タブの削除マクロを公開したときに、青雲さんからコメントをいただいた件への報告です。

私の勘違いがあったようです。当時、いただいたコメントに対して、

Ctrl+Aのあとに「タブとリーダー」の操作窓で「すべてクリア」を、試したのですが、そのときのファイルにあったタブは削除ができませんでした。

と返信させていただいたのですが、上記のような操作は、その後、再現できませんでした。逆に、青雲さんからご教示いただいた方法で文書のタブが全て削除できています。

当時相当あせっていて、何か操作ミスをしていたようです。失礼いたしました。

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段落番号の削除

段落番号を自動で削除するプログラムです。「paraRemove.dot」をダウンロード

(2009年2月21日に、本プログラムの改訂版をアップしました。こちらをどうぞ。)

一つ一つの段落番号を抜き出して、そのつど別ファイルに貼り付けているため、ページの切り替えが多く処理に時間がかかりますが、使い勝手はいいのでそのまま公開します。

●作用

Pararemove1 段落番号を削除したい文書を開いて、左の「P」のボタンをクリックするとプログラムが実行されます。


[0001]など、半角で記された段落番号4桁を削除します。

検索対象は、.Text = "[[]([0-9]{4,4})[]]^13" です。

つまり、”]”(スクウェアーブラケット)の直後で改行されている必要があります。

具体的には、下記の記載の場合においてアンダーバーが半角スペースだとすると、[0001]は削除されますが、[0002]は削除されません。

[0001]
[0002]_

削除された段落番号は、「段落番号書出し用ファイル」というファイル名の文書に貼り付けられます。このファイルは、テンプレートフォルダに保存されますが、削除してもかまいません。毎回同じ名前で保存しますので、削除しなかった場合には、前回のファイルに上書きで保存されていきます。

●用途
英文明細書作成時に、日本語との対応関係の確認のために、段落番号を入れます。しかし、納品時もしくは出願時には不要となることもあり、段落番号を全て削除します。

●工夫
段落番号の削除は一括置換でも可能ですが、削除する段落番号を別ファイルに書き出して目視確認できるようにしました。

また、書き出した段落番号の連続・不連続の確認ができます。記載される番号が前後で飛んでいる場合には、次の番号が青文字で示されるようにしました。

このことで、「訳もれ」の防止や、「段落番号の削除もれ」を防止できます。

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2008年12月15日 (月)

mougモーグの掲示板の紹介

ワードマクロに関する質問と回答が書かれている掲示板です。

●トップページ
http://www.moug.net/index.html

●ワードマクロページ
http://www.moug.net/faq/viewforum.php?f=6

自分と同じ質問を持っている方がいる可能性が高いので、まずわからないことがある場合は、このページを見てみるのがいいと思います。

掲載されているプログラムは簡単なものから難しいものまで多様です。こぴぺしてそのまま使えるものや、意図を理解していないと誤動作を生むようなものもあります。

私自身、動作の理由がわからないものもよく見かけますが、ときどきサイトをのぞくと、今まで理解できなかったことが理解できるようになっていたりするので、そういう自分の理解の度合いの尺度としても役に立っています。

●楽しみ方 → プログラマの思考を学ぶ
初心者の方が質問をされていて、時々、プロのプログラマの方が回答されています。
この質疑を読むだけでも、プロのプログラマ、もしくはマクロプログラミングに精通されている方の思考パターンの勉強になります。

「問題解決の過程」を目の前で見るような感じになるのですが、質問者から「具体的な質問」を引き出すために、回答者であるプログラマの方が質問をする様子は、一見の価値あり。

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2008年12月 5日 (金)

表・定型句の挿入

プログラムの考え方の紹介です。

別に新しいものではないし、もっと効率的なものがあるかもしれませんが、最近思いついた方法です。

自分としてはなかなか便利だなと思っています。

以前、ワードの標準機能である「定型句の挿入」の機能をつかって、表の挿入や定型句の挿入をする話をしました。(詳細はこちら

あらかじめ定型の表を「定型句」として登録しておき、マクロでその表に必要情報を一気に入力しています。

具体的には、
①文書中の対象箇所に表を挿入
②文書中の情報収集→変数へ格納
③挿入した表に、対応する情報(変数に格納済み)や「本日の日付」などを入力
を自動で行うマクロを使っています。

上記のマクロの発展版です。「定型句の挿入機能を使わないで表を挿入する方法」です。

表を適宜修正・更新する場合には、定型句に登録しなおすのが手間なため、この方法を用いると便利だと思います。

具体的には、「表の挿入」を、以下のように行います。
①表を元ネタ文書に書いて保存する
②表の記載された元ネタ文書を開く
③開いた元ネタ文書中の対応する表をコピー
④元ネタ文書を閉じる
⑤作業中文書に表を貼り付ける

その後、上記と同じように、表に情報を入力します。

表を修正する場合には、元ネタ文書を開いて、通常のワード文書の編集と同じように修正・保存をします。

会社で、複数のひとで、同じ表や同じ様式を使いたい場合にも、サーバ上の共有フォルダに「元ネタ文書」を保存しておくことで対応できます。

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2008年12月 1日 (月)

テンプレートフォルダの利用について

テンプレートのフォルダに文書を保存する方法です。

既定のフォルダとしてテンプレート用のフォルダとして登録されているものが選ばれるので、どのパソコンにおいても、ワードのテンプレートフォルダが選ばれます。

●テンプレートフォルダの「辞書.doc」ファイルを開く場合
Dim templatePath As String

templatePath = Options.DefaultFilePath(wdUserTemplatesPath)
ChangeFileOpenDirectory (templatePath)
Documents.Open FileName:="辞書.doc"

●テンプレートフォルダに「辞書.doc」ファイルを保存する場合
Dim templatePath As String

templatePath = Options.DefaultFilePath(wdUserTemplatesPath)
ChangeFileOpenDirectory (templatePath)
ActiveDocument.SaveAs FileName:="辞書.doc"

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