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2009年3月 7日 (土)

案件名でフォルダやファイルを開くマクロ

よく使うフォルダを登録しておき、そのフォルダのなかのサブフォルダやファイルを開くことが出来るマクロです。

(3月14日追記:3月7日にアップしたマクロテンプレートのプログラムに誤記があり、作動不良がございました。修正いたしました。)

「folder_and_file_open.dot」をダウンロード

●用途1(フォルダを開く)
特定の案件用のフォルダがあるとして、その中に「客先向け」「自社向け」などとサブフォルダがあるとします。

このときに、インプットボックスで「客先向け」もしくは「自社向け」と入力すると、その入力した名称に応じたフォルダが開きます。

●用途2(ファイルを開く)
特定の案件用のフォルダに案件番号をつけたファイルを保存している場合には、案件番号を入力すれば、そのファイルが開くようになっています。

●使用方法

①特定のフォルダを登録します。

マクロテンプレートをエディタ画面で開いて下さい。詳細は、「ワードで実践」のP13などをご参照ください。)

Folder_file_open4

テンプレートの中の標準モジュールに「ファイルを開くマクロ」と「フォルダを開くマクロ」の二つのプログラムがあります。

それぞれのプログラムの60行目(プログラムの左端に書いてあります)に

myfilePath = "C:\Documents and Settings\新田順也\My Documents\マクロ集"

とありますが、この着色されたところにフォルダへのパス(住所みたいなもの)が記載されています。

上記のコード例では、myfilePathという変数にフォルダパスを格納しています。

具体的に言うと、現在の設定では、マイドキュメントのフォルダにある「マクロ集」というフォルダが、登録されています。

フォルダのパスは、フォルダを開いたときに、アドレスの欄に表示されているものです。

Folder_file_open2_2

この表示例では、"C:\Documents and Settings\新田順也\My Documents\マクロ集"がパスになります。

よく使うフォルダのパスをご自身で登録してみてください。

②案件番号を入力して動作確認
テンプレートを登録すると、ツールバーに二つのボタンが表示されます。

Folder_file_open

左側のボタンが「フォルダを開くマクロ」の実行用であり、右側のボタンが「ファイルを開くマクロ」の実行用です。

Folder_file_open3ボタンを押すと、案件名を入力するインプットボックスが表示されますので、ここに案件名を入れます。

なお、このプログラムではワード文書の名前を正確に入力した場合にのみ作動します。

ワード文書(拡張子が.doc)以外の文書のファイル名を入力した場合には、入力したファイル名のワード文書を探して表示します。

もしそのファイルがない場合には、「ファイルが見つかりません。」というメッセージとともにプログラムが終了するようにしました。

エラー処理は110~170行に記載されています。ご覧ください。

●工夫
プログラム自体は基本的なものの組み合わせです。

行番号を入力したので、プログラムを表示しなくても説明ができるので、便利です。

ファイル名を思い出しやすい名称(例えば、案件番号など)で管理されている方には、便利なプログラムだと思います。

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