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2010年3月の10件の記事

2010年3月28日 (日)

「語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ」をギター教則本との比較で読む(書籍紹介)

最後に「語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ どんなビジネスもこの考え方ならうまくいく」のまとめです。

1回目:「考え方」の本ですね。
2回目:翻訳に関する学び
3回目:「道具」について考える
4回目:まとめ (←今回)

私は、この本自体は、「仕事の考え方」についての本だと思っています。

「翻訳」という仕事のやり方を具体例にして、「仕事への考え方」が
説明されています。

で、私は、この本が、以下の2つのきっかけになると、特許翻訳業界
が盛り上がって楽しいなと思っています。

1つは、翻訳者が、新しい翻訳方法(目から鱗の方法!)を知ることで、
発想の転換方法や新しいビジネススキルを身につけるきっかけ
になること。

2つめは、翻訳をしたことがない一般のビジネスパーソンの
方々が、翻訳、特に特許翻訳分野に参入するきっかけになること。

著者の水野さんはこのように書いています。

「翻訳業界には根拠のない話やあいまいな言葉がいかに多いか
実感できたと思います。そのひとつひとつにおいて本質を見極める
ことができれば、あっというまに実力をつけることができます。」

つまり、この業界ですでに働いている人にとっては、
一歩ぬきんでるヒントが入っているし、この業界の外の
方には、業界の常識を破って、一気に実力をつけることが
できるヒントが入っているのです。

いいチャンスと思いませんか?

▼翻訳者にとって
私は特許翻訳者であるため、著者が本書で紹介する事例の
一つ一つが非常にわかりやすく感じられます。

そのために、著者が提案している「細分化」や「並行処理」の意味を
具体的にイメージできると思います。

▼翻訳をしていないビジネスパーソンにとって
この本で紹介されている事例や考え方は、「ハック」や「仕事の効率化」に
興味がある方であれば、比較的なじみがあるものかもしれません。

よって、この考え方に慣れており、さらにご自身の実務でその考え方
を応用されているのであれば、翻訳者としての成功も非常に近いところに
いるのかもしれませんね。

新しい考え方が入ってくると、翻訳業界も盛り上がってくるのではないでしょうか?
一緒に情報交換したいですね。

▼この本の面白いところ。
それは、ブログと連動しているところ。

一般に、ブログを通じて読者と著者とが直接情報交換をすることは
あると思うのですが、本書の場合には、書籍で書ききれなかったことを
ブログで公開したり、内容をさらに深めたりしているところが楽しみどころ。

たとえば、こちらに、補足記事が多数紹介されています。

また、こちらの、ワイルドカード置換の例は、深掘りした内容が記載されています。

このように、考え方だけにとどまらず、具体的に用いることで効果が
実感できるものも多数公開されているところに、本書のおもしろさが
あると思います。

▼で、ギターの教則本との共通点?

この「読めば上達!! ギタリストの盲点」も、ギターの教則本にもかかわらず、
弾き方よりも考え方重視の本なのです。

最近、学生時代に始めたギターを、また練習し始めたのですが、
そのために手にした本書は非常にすばらしい!!

仕事に応用できる学びが入っています。

▼質問って大切
この本で投げかける質問に、以下のようなものがあります。

「そもそもプロ・ギタリストの定義とは何でしょうか?」(P.7)
「良い演奏と悪い演奏」(P.27)
「しかし、何を根拠に私たちは、上手下手を判断しているのでしょうか?」(P.35)
「音楽理論は必要か否か」(P.47)

「語学力ゼロで・・・」と同じような質問のオンパレードです。

練習方法として、「合理的な練習」を定義した後に、
細分化されたそれぞれの要素について説明が加えられる。

しかも、それらの細分化された要素を「同時に」学ぶことが
合理的な練習であるとしています。

音楽理論についても、すべてを覚えることは無理という前提
で話をしています。

その必要性について「議論するのであれば、『どの程度必要か』を
題材にすべきです。」(P.49)と切り口を設定しています。

そして、「わからない事が出てきた時に、学習すればよいと思います。」
(P.50)と書いています。

そりゃそうだ。。。ついつい音楽理論を知らない自分を正当化しようとして
「音楽理論なんていらない!」と叫んでしまってません?

▼ギターのオーディションと翻訳のトライアル
本書のP.10にオーディションで起用されるギタリストの例が書かれています。

これは、「語学力ゼロで・・・」の著者のブログにある、翻訳トライアルについて書かれた
こちらの記事にちょっと似ていますね。

また、P.25にオーディションでの審査官からのコメントの受け取り方が
紹介されています。

「君の弾いた前半のあれは、かっこいいね。でも、後半○○○スケールに
なってからが、かっこわるかった・・・」

これを、

「君の弾いた前半のあれは、僕は好きだった。でも、後半○○○スケールに
なってからが、僕の趣味には合わなかった・・・」

と書き換えて解釈するという提案がされています。

つまり、好き・嫌いは本人の趣向の問題であって、オーディションの
ギタリストのに強要すべきものではないという考え方です。

よって、コメントをもらった本人が考える点も違ってきますよね。
詳細は、P.26をご覧ください。

これって、翻訳のトライアルで使える考え方じゃないでしょうか?

または、私たち翻訳(学習)者が通信講座や翻訳学校でのコメントの
解釈で使える考え方じゃないでしょうか?

私はトライアルを受けたことはありませんが、一般に書かれている翻訳業界の
書籍や自身の翻訳通信講座の受講経験から、同じようなことを感じます。

つまり、採点者の好きな書き方(かっこいい書き方)を強要されうる状況に
なるという面で、同じですよね。

私自身は通信講座でのコメントにへこんだ時期もありました。

よりよい商品を提供するためには、他者からいただく評価を上手に受け取ることは、
大切なことですね。

▼思考のくせ
「ギタリストの盲点」では、練習時間がないからギターがうまくならないという悩みに対して、
どうやったら短い時間で練習できるのか説明されています。

さらに、限られた練習環境の中で努力してプロになった人の話も紹介されています。
さらには1日1分しか練習できない場合の効果的な練習方法まで紹介されています。

アドバイスは、常に具体的な行動方法で締めくくられているんです。ここが面白い。

私たちは自分の「思考のくせ」によって縛られているところってあると思います。
私なんかは、「できない理由」を考え出すことは非常に得意です。

でも、ここで自分の「思考のくせ」を意識的に「できる理由」を考えることに
向けられたら、今までとは違う行動になるんじゃないかな?と思わずにはいられません。

苦境の中でプロになったギタリストの話なんて、いいですよ。(P.80)

「語学力ゼロ・・・」でも「思い込み」としてP.20から紹介されていますが、
こういう固定観念に縛られない発想ができると仕事のやり方って変わっていきますね。

▼論理的な思考の大切さ
彼は、非常に論理的に物事をとらえていると感じました。

そして、それが彼のギタリストとしての成功とギター講師としての成功に
繋がっているのではないでしょうか?

翻訳に、音楽家の仕事の考え方をそのまま応用できるとは思いませんが、
言葉を定義したり、細分化したものに対処する方法や、繰り返し練習(作業)の
徹底的な合理化などは、通じるものがあります。

また、ギターを学ぶ方であれば、著者の事例の意味がよくわかる
と思いますので、「仕事へ使える考え方」につなげることも可能かも。

ちょうど、「語学力ゼロ・・・」と同じようなニュアンスの本に出会ったので、ついでに
紹介してしまいました。

私は、こういう感じの「考え方」の本が好きですね。

ただ、私のように、読んでいるだけでは、一向にギターは弾けるようには
なりませんので、ご注意を。

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下線を解除する1行マクロ

文書中のあらゆる種類の下線を解除するマクロです。
→登録方法は、こちらで紹介したいくつかのページをご覧ください。

▼用途
納品前に書類にメモとして残された下線を一括で解除します。

私は、2つのルールで、翻訳文に下線を入れています。

ルール1
翻訳した文章の精度に不安があるときに通常の下線
(翻訳対象となる原文単独では意味を判断できず、前後を読む必要があるとき)

ルール2
意味を自分で解釈して言葉を追記したときに追記箇所に二重下線

こうすることで、推敲をするときに、下線をひいた部分を中心に意味を
確かめることができるので、推敲時間の短縮ができますし、集中力も維持できます。

いずれの下線もワンクリックで削除するようにマクロを書いて
ツールバーにボタン表示しています。(ボタンの表示方法はこちら

▼基本例
アクティブになっている文書のすべての種類の下線を「下線なし」に変更します。

ActiveDocument.Range.Underline = wdUnderlineNone

ActiveDocument.Range」が書類全体を示しています。

wdUnderlineNone」が「下線なし」という意味です。

なので、上記の式を翻訳すると、こんな感じ。

書類全体下線の種類は=下線なし

▼類似例
選択されている文字の下線の種類を「下線なし」に変更します。

Selection.Range.Underline = wdUnderlineNone

Selection.Range」が選択された文字列を示しています。

▼応用例
文書中の二重下線だけを解除します。

上記のことを、一括置換にて実現しています。

検索する文字列: (書式のみ設定)二重下線
置換後の文字列: (書式のみ設定)下線なし

上記のように設定して、マクロの記録をしても同じような
プログラムを作ることができますね。

Sub 二重下線を下線なしに変換()

      Dim myRange As Range

10    Set myRange = ActiveDocument.Range(0, 0)

20    With myRange.Find
30        .Text = ""
40        .Font.Underline = wdUnderlineDouble '二重下線
50        .Replacement.Text = ""
60        .Replacement.Font.Underline = wdUnderlineNone '下線なし
70        .Forward = True
80        .Wrap = wdFindStop
90        .Execute Replace:=wdReplaceAll
100   End With

110   Set myRange = Nothing

End Sub

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2010年3月23日 (火)

第3回目 語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ どんなビジネスもこの考え方ならうまくいく (書籍紹介)

今回で感想は第3回目。最終回と思って書きましたが、まとめ記事を後に書き足しました。

1回目:「考え方」の本ですね。
2回目:翻訳に関する学び
3回目:「道具」について考える (←今回)
4回目:まとめ

今回は、この本の中で、「道具」に関して書かれたノウハウについての感想です。

いくつかありますが、自分が実践しているものを中心に紹介したいと思います。

(項目)
ゼムクリップを使う(P.129)
脱マウス宣言(P.166)
キーボードはとっておこう(P.167)
見直しと校正作業の自動化(P.174)
翻訳ソフトで見直し(P.177)
表から見える機能にとらわれない(P.151)

▼ゼムクリップを使う(P.129)
まず最初にゼムクリップ。これを「○○」がわりに使うんです。
何に使うかは、本書をご覧ください。

これ面白いですよ。
こういう発想の例って、他のことのヒントになりますね。

こういった簡単にできること、是非試してみてください。
普段の仕事に少し変化が出て楽しめます。

▼脱マウス宣言(P.166)
おすすめです。

マウスをできるだけ使わないようにしているうちに思いついたのが
こちらの「指先でズーム」。おすすめです。

今では、これなしでは、ノートパソコン使えないですね。

ショートカットキーを使うようになると、作業の操作方法が変わります。
そうするとスピードもかわります。

こういうスピードの上げ方ってお得だと思います。汗書く必要ないし。

私は、ショートカットを覚えるために壁にメモを貼付けてあります。

自分でもマクロをショートカットに登録するのでうっかりすると
忘れてしまうんです。

ちなみに、P.166に紹介されている[Ctrl] + [スペースキー] 
これものすごく便利です。

書式を解除するものなのですが、文字列を選択していても
選択していなくても使えます。

仕事上必要な人には、ぜひ試していただきたいですね。
たまにある「ワードのよくわからない動き」への対処にも使えますよ。

なぜかアルファベットが大文字になってしまうとか、そういう
時に使えます。いらいらを明るく解消しましょう!

▼キーボードはとっておこう(P.167)
この項目で紹介されているRealforceですが、私も使っています。

職場では、依然としてマイクロソフトのNatural Ergonomic Keyboard 4000を
使っていますが、自宅では Ergonomic Keyboard から Realforceにのり変えました。

いいですよ。
感覚的なことしかいえませんが、文字を入力するときの気持ちがいいです。

入力スピードの向上はわかりません。

Ergonomic Keyboard だと、パームレストで手が休んでいて
「お休みしている感」があるのですが、

RealForceだと手が幾分か緊張していて「仕事している感」があります。

あと、自分へのご褒美でもあると思います。

物書きの方なら、キーボード手ずっとさわり続けるものですから、
気分が乗ってくるものを使うのって、すごく心にやさしいと
いうか、モチベーションがあがるいいご褒美だと思います。

▼見直しと校正作業の自動化(P.174)
水野さんの私塾でこの関連の話を聞いたときに作ったのが
こちらのマクロです。(日英対訳表

比較をできるだけ自動化。

人間が見ると時間がかかるけど、機械がやると一瞬ってこと
ありますからね。

▼翻訳ソフトで見直し(P.177)
これ、目から鱗。

結局、こういう発想って大切というか、こういう使い方で
「翻訳ソフト」のもとをとれたと思えるかどうか。。。

ついつい、すべての機能を使い倒さないと損した気分に
なってしまいます。貧乏性ですね。

そのために、無駄な時間とか使ったりしては、もっと
もったいない。

そういう「貧乏性」な思考ぐせから抜け出すように日々努力中です。

▼表から見える機能にとらわれない(P.151)
これが第3章「生き残りのカギは発想の転換にあり」の
まとめの段落に書かれています。

ゼムクリップの使い方も、翻訳ソフトの使い方もそうですが、
自分の目的にあったものを取捨選択するって面白いですね。

なかなか真似するのは難しいんですが、こうやって教えてくれた
発想自体を使うことは簡単ですね。

すぐパクリましょう!!で、効果を楽しみましょう。

そして自分でもいろいろと工夫して行けたら、日々の仕事が
もっと楽しくなりますね。

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2010年3月20日 (土)

蛍光ペンを解除する1行マクロ

文書中の蛍光ペン(どの色でも)を解除するマクロです。
→登録方法は、こちらで紹介したいくつかのページをご覧ください。

▼用途
納品前に書類にメモとして残された蛍光ペンを一括で解除します。

例えば、作業中の文書に「黄」や「明るい緑」の蛍光ペンで
着色することはありませんか?

私は、いくつかのルールに沿って蛍光ペンを活用しています。

例えば、私が日英翻訳で作成する英文明細書の場合、
日本語でメモ書きをしたりします。

なので、納品時にそのメモ書きが残っているとまずいので、
作成した英文明細書中の日本語を検索して蛍光ペンの黄色で
着色するようにしています

そのマクロは以前、こちらに紹介しました。

まだマクロをあんまり知らない時期に書いたものなので、
やたら長いし読みづらいかも。でも、今も活用しています。参考まで。

そのような蛍光ペンを色にかかわらず一括で消すマクロです。

え?わざわざマクロを使う必要はないって?

そうです。これも手動で全選択([Crtl]+[A])して、蛍光ペンの
「蛍光ペンなし」をクリックすれば一瞬ですね。

詳しくは、「Wordでテキパキ」のP.66をご覧ください。

でも、先日紹介した「文字の色を変更する1行マクロ」と同様、
ひとまず、一歩一歩をマクロで実行してみます。

あとで一つのマクロにまとめてみたいと思います。

▼基本例
アクティブになっている文書のすべての蛍光ペンを「蛍光ペンなし」に
変更します。

ActiveDocument.Range.HighlightColorIndex = wdNoHighlight

ActiveDocument.Range」が書類全体を示しています。

wdNoHighlight」が「蛍光ペンなし」という意味です。

なので、上記の式を翻訳すると、こんな感じ。

書類全体の蛍光ペンの色は=蛍光ペンなし

▼類似例
選択されている文字の色を「自動」に変更します。

Selection.Range.HighlightColorIndex = wdNoHighlight

Selection.Range」が選択された文字列を示しています。

▼応用例
黄色の蛍光ペンだけを解除します。

まず、蛍光ペンの箇所を探します。(20行から70行)

見つかったら、蛍光ペンの色が黄色の場合には、
その蛍光ペンの色を「蛍光ペンなし」に変換します。(80行~110行)

これをすべての蛍光ペンについて繰り返します。(80行~140行)

Sub 蛍光ペン黄をなしに変換()

      Dim myRange As Range

10    Set myRange = ActiveDocument.Range(0, 0)

20    With myRange.Find
30        .Text = ""
40        .Highlight = True
50        .Forward = True
60        .Wrap = wdFindStop
70        .Execute
80        Do While .Found = True
90            If myRange.HighlightColorIndex = wdYellow Then
100               myRange.HighlightColorIndex = wdNoHighlight
110           End If
120           myRange.Collapse direction:=wdCollapseEnd
130           .Execute
140       Loop
150   End With

160   Set myRange = Nothing

End Sub

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2010年3月18日 (木)

文字の色を変更する1行マクロ

今日の1行マクロ 

文字色を黒色に変更するマクロです。
→登録方法は、こちらで紹介したいくつかのページをご覧ください。

▼用途
納品前に書類の文字色を黒色に一括で変更するマクロです。

別に手動でやってもそれほど時間をかけずにでできますよ。もちろん。

でも、あえてマクロにやらせるんです(笑)。

こういう一歩一歩をマクロにさせておいて、いくつか手持ちがたまってきたところで
数歩分を組み合わせたときに、ちょっとしたよろこびがあります。

それはこれからのお楽しみに。

▼基本例
アクティブになっている文書のすべての文字の色を「自動設定の色」に変更します。
「自動設定の色」とは、デフォルトで決められた色です。一般的には「黒」が選択されています。

ActiveDocument.Range.Font.Color = wdColorAutomatic

ActiveDocument.Range」が書類全体を示しています。

wdColorAutomatic」が「自動設定の色」という意味です。

普段、何気なく文字の色をツールバーから変更していると思いますが、
ここに、「自動」って書かれた色がありますね。これのことです。

Fontcolor

▼類似例
選択されている文字の色を「自動」に変更します。
Selection.Font.Color = wdColorAutomatic

Selection」が選択された文字列を示しています。

▼応用例
青色の文字を検索して、赤色に変換します。

30行~60行:
検索する具体的な文字は指定しません。””として空欄にしてあります。
検索する文字列の色(青色)と置換する文字列の色()を指定します。

プログラム文を眺めていると、なんとなくやっていることわかりませんか?
replacement(置換)とか、find(検索)とか書いてありますね。

Sub 青色文字を赤色文字に変換()

      Dim myRange As Range

10    Set myRange = ActiveDocument.Range(0, 0)

20    With myRange.Find
30        .Text = ""
40        .Font.Color = wdColorBlue
50        .Replacement.Text = ""
60        .Replacement.Font.Color = wdColorRed
70        .Forward = True
80        .Wrap = wdFindStop
90        .Execute Replace:=wdReplaceAll
100   End With

110   Set myRange = Nothing

End Sub

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2010年3月13日 (土)

テンプレート保存用のフォルダを開くマクロ

マクロが記録されたテンプレート保存用のフォルダを開くマクロです。

こちらに紹介した一行マクロの応用版です。

このブログで紹介させていただいているマクロテンプレートを
みなさんのワードで利用するためには、テンプレート用のフォルダに
保存する必要があるわけです。

ただ、このフォルダがどこにあるのか、非常にわかりにくい!!

その手間をなくすために、登録方法として紹介したこともありますが、
ワード2007だとうまく作動しないこともあるようですね。

簡単な代替案として、マクロテンプレートの保存先となるフォルダを
自動で開くマクロを紹介します。

▼マクロテンプレートの保存先の種類

2種類あります。

実は、ほかのフォルダも設定できますが、ひとまず
2種類と覚えてください。

1:スタートアップフォルダ
 ワードを起動すると、かならずオン(実行可能)となるマクロです。

2:ユーザーテンプレートフォルダ
 ワードを起動しても、オンになりません。

 「テンプレートとアドイン」のダイアログボックスからオンに
 設定すると実行可能になります。

以下のプログラムをご自身で名前を付けて登録していただき、実行ください。

マクロの登録って案外簡単。こちらに紹介した水野麻子さんのページをご覧ください。

▼プログラム1(スタートアップフォルダを開く)

Shell "C:\Windows\explorer.exe " & Options.DefaultFilePath(wdStartupPath), vbNormalFocus

▼プログラム2(ユーザーテンプレートフォルダを開く)

Shell "C:\Windows\explorer.exe " & Options.DefaultFilePath(wdUserTemplatesPath), vbNormalFocus

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ワードからエクスプローラを開く1行マクロ

簡単に登録して使えるマクロの紹介です。

お好みのリンクをつくって、キーボードのショートカット
(例:Ctrl + C をコピーに対応させること)やツールバーのボタンに
登録して便利に使ってみてください。

マクロの作成方法やキーボードへの登録方法は、以下の水野麻子さんの
ページをご覧ください。

ワード2007にまで対応しているので便利です。

○ ワードマクロの作成(ver.95~2003)

○ ワードマクロの作成(ver.2007)

マクロにショートカットを割り当てる

なお、ショートカットへの登録(割付)方法については、こちらで紹介したように
畠山先生が動画で説明しています(Word2003対応のみです)。

▼今日の一行マクロ

Shell "C:\Windows\explorer.exe " & リンク, vbNormalFocus

このマクロは、リンク部分に書かれたパス(インターネットのURLやパソコン内のアドレス)
をエクスプローラを使って表示します。

例:
Shell "C:\Windows\explorer.exe " & "http://www.google.co.jp", vbNormalFocus

上記のようにグーグルのURLを記入するとグーグルのトップページを表示する
エクスプローラが開かれます。

同じようなマクロは、こちらのページで紹介してありますが、再度タイトルを変えて
1行マクロとして紹介します。

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2010年3月 7日 (日)

段落先頭の1文字の判定方法

今作成しているプログラムで、段落の先頭の文字(改行後の最初の文字)
の判定を行っています。

以下のプログラムは、2段落目以降の先頭の文字の判定を行います。

▼作用
ワード文書中の段落の先頭文字(改行後の最初の文字)に
全角・半角の英数字以外の文字が記載される場合(異常時)には
「明るい緑色」の蛍光ペンで着色します。

また、判定結果をメッセージボックスで表示します。

▼工夫したところ
「全角・半角の英数字以外」を示す条件設定にて示したように、着色した「^11^12^13
を入れたことです。(プログラムの30行目)

         .text = "^13([!0-9a-zA-Z0-9a-zA-Z^11^12^13]{1,1})"

このように、改行記号を条件に含めると、改行記号が
蛍光ペンで塗られてしまうことを回避できます。

今回のプログラムでは、

^11 ソフトリターン (↓として表示されるもの)
^12 改ページ
^13 通常の改行(ハードリターン)

を検索から除外するように設定しました。

ためしに、上記の^11^12^13をのぞいて、以下の画像に示された
ような場合(改行しかない文書)でプログラムを実行するとわかりやすいと思います。

Sento

このような場合でも、改行記号を「英数字以外の文字」として認識
してしまうため、下記のような表示がされます。

Sento2

改行が蛍光ペンで塗られても、表面上は見えませんが、
その改行されている段落に文字を入力すると、入力した
文字が、蛍光ペン塗られて表示されてしまいます。

▼ワイルドカード検索の説明

上記の通りワイルドカードを用いているので、例えば改行を「^p」と記述することが
できません。そのかわり、「^13」を用いています。

これらの対応は、最近レビューしました「語学力ゼロで8カ国語」の
P.120~124の記事や、ワードで実践のP155に解説があります。

上記の条件式では、

「改行」に続く1文字が「英数字・改行以外の文字」

であるものを検索することを定義しています。

「○○以外の文字を探す条件式」については、こちらをご覧ください。

▼プログラム

Sub 段落先頭文字の確認()

      Dim myRange As Range
      Dim myBln As Boolean

10       Set myRange = ActiveDocument.Range(0, 0)
20       With myRange.Find
30           .text = "^13([!0-9a-zA-Z0-9a-zA-Z^11^12^13]{1,1})"
40           .Forward = True
50           .Wrap = wdFindStop
60           .MatchWildcards = True
70           .Execute
80           Do While .Found = True
90               myRange.HighlightColorIndex = wdBrightGreen
100              myRange.Collapse direction:=wdCollapseEnd
110              myBln = True
120              .Execute
130          Loop
140      End With
150      Set myRange = Nothing
         
160      If myBln = True Then
170           msgbox "段落先頭に英数字以外の文字が記載されています。" & vbCr & _
                      "緑色の蛍光ペンで着色しました。"
180      Else
190           msgbox "段落先頭の記載は正常です。"
200      End If

End Sub

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2010年3月 6日 (土)

前回の続き 語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ どんなビジネスもこの考え方ならうまくいく (書籍紹介)

前回のブログにて、
「語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ どんなビジネスもこの考え方ならうまくいく」
を紹介したのですが、その続きです。

1回目:「考え方」の本ですね。
2回目:翻訳に関する学び (←今回)
3回目:「道具」について考える
4回目:まとめ 

今回は、翻訳に関するトピックで感想を書いてみました。

▼訳語探し① 事例紹介
書籍にかかれている事例は、翻訳者の方であれば
納得・経験済みのこともあるかもしれません。

訳語の探し方の事例として、P.50~54に「空間格子」
があげられています。

これは面白いですね。
インターネットを用いた訳語探しの醍醐味が味わえます。

私はもともと「イカロス出版の特許翻訳講座」を
通信講座で受講しました。(現在は講座受付終了)

そのテキストの監修をしていたのが本書の著者である
水野さんです。

この講座のテキストには、訳語探しの試行錯誤の過程が
事細かに記されていて、ほかに類を見ない内容でした。

残念ながら「特許翻訳講座」はもう受講することができませんので、
その簡易版として、この「空間格子」の事例をお読みください。

実際に意味を理解したり、訳語を探したりすることの
疑似体験ができます。

私がなんで「Google検索」をしつこくおすすめするのか、
わかっていただけるかも。

→「右クリックでGoogle!マクロ」はこちら
→翻訳にインターネットを使う方法はこちら

▼訳語探し② そこまでするか?
「問題解決のための細分化」として、P.39に以下のように
書かれています。

「ひとつの仕事だけのために特許明細書の50や100は
読まないと先に進めないことなど、日常茶飯事でした。
同様に、専門書(和書と洋書)を何冊も買い込んで読むと
いうのも、当たり前でした。」

「ネイティブも納得の英文を簡単に作る方法」として
P.55に以下のようにさらりとまとめてあります。

「コツは、勉強するのではなく調べて読むこと、訳すのでは
なくて真似をすること、ですね。」

これについて、「?」の方、是非本書をお読みいただいて、
ご自身で体験(実験)をしてみてください。

僕も、水野麻子さんの私塾に通っていた最初の頃は、
水野さんが言っている意味がわかりませんでした。

一つの訳語のために、なぜそんなに資料を読むの?
みたいに思っていましたし、関連する文献をどうやって
探すのかもわからず、ストレスもたまりました。

▼体験してわかること① 関連文献の読み込み
当時は、水野さんから「関連分野の特許を何件読みました?」とか
聞き返されると、答えをはぐらかされたように思っていましたが(笑)。

これね、実際に特許文献をいくつも読んでみて、
うまくいった体験をすると自分なりに腑に落ちます。

今は、できる限り関連分野のネイティブが書いた特許を複数
部分的に流し読みするようにしています。

訳したい概念が頭に入っていればいるほど、それに対応すると
思われる言葉がいくつも目に入ってきます。

そこまでくれば、あとはインターネットや他の文献で
裏をとればいいわけですから、自分で考えるよりも
より正確な表現になっていると思います。

最初は一語(概念)を探すために関連文献をとばし読みするんですが
実際には、読んだ文献は翻訳対象となる明細書の情報源になりうる
わけだし、周辺の知識の補完にもなりうるのではないでしょうか。

本書のP.40の図がこの説明をしていると思います。

意識的に翻訳をこういう広い視点で眺めると、違う手法・アプローチを
見いだせるかもしれません。

知らない表現を絞り出すのは頭が疲れるけど、周囲の情報を読み進めて
訳語の絞り込む方法は、僕にとっては頭の疲労が少なく感じます。

また、自分が知らなかった表現に出会ったときの喜びがあるので
好きですね。

他の仕事でも、実際に取り組んでいる内容を、一段階抽象化
させて俯瞰できると、何かいいこと思いつけるかも。

▼体験してわかること② 関連図書の購入
最近は、積極的に関連図書を買うようにしています。

といっても、僕の場合はプログラミングの話をしていますが。

本を購入するって非常にコストパフォーマンスが高いと思います。

ここでのこつは、
・必要な答えが得られたらOK(元が取れた)とすること
・本に書いてあること全てを理解しようとしないこと
かなと思います。

インターネットだけを使って調べることに費やす時間を考えると、
書籍に書かれているまとまった情報は、非常に価値が高いですよね。

最近、Macを購入して、さらにWindows 7も使い始めましたが、
迷わず、複数冊のマニュアルを購入しました。

パソコンをいじることが趣味であるのならば、時間をかけながら
ご自身で学ぶのはいいと思います。

ただ、道具として「ある目的の作業を達成するために」パソコンを
使うのであれば、やっぱり書籍の情報って役に立ちますね。

おそらく、翻訳者さんたちにとって、時間は翻訳文を作成することに
かけるのがいいと思うので、調べ物をいかに手早く済ませるか、は
重要なテーマではないでしょうか。

書籍購入も一つの手段ですね。

▼現地調達
『現地調達』という考え方を実践できると、新しい分野に
比較的不安なしで入っていけるように思います。

これは、新しいこと(仕事、趣味)をするときも、新しい分野の翻訳を
するときにも同じことだと思います。

P.49の「『高い語学力』という幻想」の項目に書かれています。

「ましてや語彙の範囲が狭い技術翻訳では、外国語の知識など
『現地調達』で十分です。」

P.64の「覚える必要はない」の項目では、以下のように書かれています。

「大事なのは頭に入っている単語の数でもなければ暗記した
対訳文の数でもなく、必要な情報を必要なときに手に入れる力と、
その情報を適切に処理する力の両方です。」

事前に勉強して準備しておくことではなく、必要になったときに
どう対処できるか?ということが大切なんですよね。

僕はどちらかというと、この考え方でワードプログラミングを
しているので、なんとなくよくわかります。

自分がほしい結果を得られる方法を今まで探してきましたし、
今後も、そうしながらプログラミングをしていくと思います。

だいたい、「配列」という言葉自体を知ったのは、最近です。

言葉を知らなくても、概念は知っていたので、自分のプログラミングで
多用していましたが。

この例はあんまりいい例ではないかも(汗)。

最近は、プログラミングを体系的に勉強している最中ですので
いい学びがあったときにまた紹介しますね。

まだ、書きたいことがあるので、次回に持ち越します。

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2010年3月 1日 (月)

語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ どんなビジネスもこの考え方ならうまくいく (書籍紹介)

とにかく、お買い得!今回も書籍紹介です。

「語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ どんなビジネスもこの考え方ならうまくいく」

特許翻訳者の水野麻子さんの著書が、講談社から出版されました。

今回から4回にわたって紹介します。

1回目:「考え方の本ですね。(←今回)
2回目:翻訳に関する学び 
3回目:「道具」について考える
4回目:まとめ 

書きたいことはたくさんありますが、僕がこの本から
活用できる一番いいなと思った学びを紹介します。

▼こんな感じの本です。
先に断っておくと、この本は、いわゆる「翻訳のハウツー本」とは
少し違うように感じました。

サブタイトルの「どんなビジネスもこの考え方ならうまくいく」に
あるように、「考え方」の本だと思います。

その「考え方」を「特許翻訳」を事例にして具体的な説明を
しているんですね。

読み手が具体的な課題を念頭に置きながら読むと、
この本の考え方をヒントにして、いい解決策が見つかるかも。

これが、本書の最後のページに書かれていることの意味かなと
思っています。

(引用開始)
本という媒体には、読者が抱えている問題の「答え」を示す
力はありません。書いてある内容とは無関係に、そもそもそういう
ものではないのです。でも、問題解決のヒントを示すことなら
できます。それまで読者の中にはなかった新しい考え方、着眼点、
価値観、情報、物事に対する取り組み方・・・・・・。いずれも読者が
自分の殻を破って大きく成長するための栄養素のようなものと
いえるでしょう。
(引用終了)

そういう「うれしさ」を楽しむ本かなと思います。

以前紹介した、小飼弾さんの「小飼弾の 『仕組み』進化論」
に似た感じです。

抽象化(一般化)された考え方(どんなビジネスでも使えるもの)を
具体例(小飼さんの専門分野「プログラマ」の事例)で説明する
という点において、似ているかなと思いました。

とは言っても、本書にはそのまま使える翻訳のハウツーもたくさん
入っていますよ。

以前少し触れたCTについても、簡単ではありますが書かれているし、
ワイルドカード置換の使い方もかなり詳しく書かれているし。

880円で大変お得です。

▼この本で紹介されている「考え方」とは?
①問題の細分化
②最適な解決手段の選定
③作業のグループ化と並行処理

そんな感じかなと思いました。

ね、翻訳ハウツー本ではお目にかかれないアプローチですよね。

そもそも、翻訳とどう関係しているの?という印象を持たれる
方もいらっしゃるのではないでしょうか。

答えは本書をご覧ください。

これをうまく使いこなせると、品質の向上とスピードの向上が
両方得られるという「うれしさ」があるそうなんです。

水野さんも本書で書かれていますが、この考え方は
家事でも使えるし(P.185)、使い方次第ですね。

▼解決手段の正しさとは? ふと思ったこと。
何事もそういえると思いますが、私たちはある
「手法(解決手段)」を教えてもらうと、その「手法」が解決しようと
していた問題自体を意識せずに、ついつい「手法」を別の
目的のために続けてしまうことってあるように思います。

で、いずれその「手法」がうまく使えない事例にあたった
ときに、うまくいかない理由をその「手法」に求めてしまったり、
その「手法」の正しさを議論し始めてしまうこともよくありますね。

何を達成するための「手法」なのか?という定義もしないで、
「手段」の正しさを検証できるわけないんですけどね。

わかりにくいかな?私は、各国の特許出願業務における考え方とか
イメージして書きましたが。

私の陥りやすいところであり、注意が必要です。

「第2章 知識とは選択肢のこと」を読んでいて、上記のことを思いました。

本書には、「ほんとうの目的を忘れずに」という項があります。

上記の内容とは直接は関係しないのですが、自分の仕事を
振り返るヒントになりました。

本書では、事例として「翻訳に役立つウェブサイト(P.92)」があげられています。

また、第4章の「翻訳メモリと効率化(P.168)」も、そのような考え方に
基づく例だと思います。

▼マクロは解決手段の1つ
私がこのブログで紹介する「ワードマクロ」も、手段の一つに
すぎないと思っています。

私は、解決手段を考えるときに、マクロで自動化できるかな?と
考える癖ができてしまって、それがときおり職場の同僚から私は
「マクロ至上主義」(笑)にみられる結果になっているように思います。

まだ、そこまでは、はまりきれていません(笑)。

ワードマクロ伝道師なら、そのくらいまでいかないとだめかも。
って言うか、いつから伝道師なんだ、自分?

ひとまず、プロセスを分解して考えるトレーニングとして面白いので、
とりあえずなんでもかんでもマクロで対処す方法を考えたり
しています。

だめだなと思ったらマクロにしないですよ。

あと、僕が、どうやったらいいかをぶつぶつと話していると、
相手もつられて自分の考え方を披露してくれたりします。

そういう些細ではありますが、小さな情報交換ってものすごく
役に立つんですね。実は。

で、いただいた相手の思考プロセスを使って、マクロを
より便利なものにしたりしています。

以前ブログで書いたけど、他の人の発想って
むちゃくちゃ役に立ちます。

または、相手の知恵をマクロにせずに、そのまま
使わせてもらったりしています(笑)。これもすごく大事。

そう、マクロを使って解決しなくちゃいけないわけじゃないし。

なので、誘い水として、わざとぶつぶつ言うようにしています。

と、なぜかマクロの話をして、完全に脱線したところで、今回は終了。
感想の続きは、また次回。

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