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2010年3月28日 (日)

下線を解除する1行マクロ

文書中のあらゆる種類の下線を解除するマクロです。
→登録方法は、こちらで紹介したいくつかのページをご覧ください。

▼用途
納品前に書類にメモとして残された下線を一括で解除します。

私は、2つのルールで、翻訳文に下線を入れています。

ルール1
翻訳した文章の精度に不安があるときに通常の下線
(翻訳対象となる原文単独では意味を判断できず、前後を読む必要があるとき)

ルール2
意味を自分で解釈して言葉を追記したときに追記箇所に二重下線

こうすることで、推敲をするときに、下線をひいた部分を中心に意味を
確かめることができるので、推敲時間の短縮ができますし、集中力も維持できます。

いずれの下線もワンクリックで削除するようにマクロを書いて
ツールバーにボタン表示しています。(ボタンの表示方法はこちら

▼基本例
アクティブになっている文書のすべての種類の下線を「下線なし」に変更します。

ActiveDocument.Range.Underline = wdUnderlineNone

ActiveDocument.Range」が書類全体を示しています。

wdUnderlineNone」が「下線なし」という意味です。

なので、上記の式を翻訳すると、こんな感じ。

書類全体下線の種類は=下線なし

▼類似例
選択されている文字の下線の種類を「下線なし」に変更します。

Selection.Range.Underline = wdUnderlineNone

Selection.Range」が選択された文字列を示しています。

▼応用例
文書中の二重下線だけを解除します。

上記のことを、一括置換にて実現しています。

検索する文字列: (書式のみ設定)二重下線
置換後の文字列: (書式のみ設定)下線なし

上記のように設定して、マクロの記録をしても同じような
プログラムを作ることができますね。

Sub 二重下線を下線なしに変換()

      Dim myRange As Range

10    Set myRange = ActiveDocument.Range(0, 0)

20    With myRange.Find
30        .Text = ""
40        .Font.Underline = wdUnderlineDouble '二重下線
50        .Replacement.Text = ""
60        .Replacement.Font.Underline = wdUnderlineNone '下線なし
70        .Forward = True
80        .Wrap = wdFindStop
90        .Execute Replace:=wdReplaceAll
100   End With

110   Set myRange = Nothing

End Sub

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