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2010年4月 6日 (火)

「検索と置換」の画面立ち上げ支援マクロ

水野麻子さんのCT手法を用いて翻訳をする場合、置換を多用します。

CTについては、水野さんのブログのこちらのページに、かなり細かく説明されています。

そんな、置換作業を少しでも迅速にするのに役立つプログラムの紹介です。

▼作用
まず、文字列を選択します。

Replace

プログラムを実行すると、「検索と置換」の画面が立ち上がります。

そのときに、現在選択している文字列が、「検索する文字列」および
「置換後の文字列」のテキストボックスに自動的に入力されています。

Replace2

ただし、使ってみてお気づきの方いらっしゃるかもしれませんが、
通常の「置換と検索」ダイアログとは若干違います。

検索のタブがクリックできない、とか、このダイアログを開いている状態では、
文章にカーソルをもっていけないとか。

▼プログラム文

10        With Selection.Find
20            .ClearFormatting
30            .Replacement.ClearFormatting
40            .Text = Selection.Text           ' ← 「検索する文字列」
50            .Replacement.Text = Selection.Text   ' ← 「置換後の文字列」
60        End With
         
70        On Error Resume Next
80        Dialogs(wdDialogEditReplace).Show

▼プログラム文の解説
こちらのページを参照してご登録ください。

10から60行で、「検索する文字列」と「置換後の文字列」を指定しています。

20行と30行では、文字の書式を解除しています。

40行と50行のSelection.Text が、現在選択されている文字列を意味します。

何も選択していない状態であれば、空欄になります。

70行の命令文は、「エラーが起きたときには無視をして次の処理をしよう」、
というものです。

この命令文がないと、80行でダイアログボックスを開いて
置換処理をした後にエラーが起こります。

ネットでいくつかのプログラム文を調べたのですが、同じような処理に
なっていますね。

80行で、「検索と置換」のダイアログボックスを開きます。

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